「応募数は増やしたい。でも、これ以上求人費はかけられない」——採用担当者が抱えるこの2つの条件は、普通に考えると両立しません。
もう一つ、採用の現場でよく聞くのが費用のタイミングの話です。採用が決まった時点で費用が発生する仕組みだと、入社から数日で辞めてしまった場合も同じ金額がかかります。
今回は、長崎県を拠点に飲食・アミューズメント・ホテルなど複数の事業を展開するひぐちグループ 人事部の中嶋優策様に、採用の神様の人材紹介サービスを利用して感じた違いを伺いました。
本記事は弊社の下記記事を参考にしました。
目次
- ひぐちグループ様について
- 導入の背景と、これまでの募集方法
- 求人媒体との違いをどこに感じたか
- 費用が発生するタイミングについて
- 導入の決め手
- 利用して感じたこと
- この事例から見える、採用コストの考え方
- よくある質問
ひぐちグループ様について

——貴社はどんなサービスを提供し、どんな募集方法を利用していらっしゃいますか。
中嶋様:「まるみつ」のパチンコ部門、長崎県内でFC展開する「ジョイフル」など飲食、遊ing・ホテル・林業部門など多岐にわたる事業を展開しています。掲載課金型の媒体をメインに利用しています。
ひぐちグループ様は長崎県西彼杵郡時津町に本部を置き、九州エリアを中心に複数の事業を運営されています。業種が異なれば求める人物像も勤務条件も変わるため、募集の設計は部門ごとに分かれます。
掲載課金型の媒体とは、応募や採用の結果にかかわらず、求人を掲載した時点で費用が発生する仕組みを指します。応募が集まらなかった月も費用は同じです。
ひぐちグループ様のHPはこちら
導入の背景と、これまでの募集方法
中嶋様:各店舗の自社応募がなかなか増えないことが課題で、求人まわりの情報収集を続けていた時期に「採用の神様」を紹介してもらいました。仕組みの説明を受けて、まずは取り組んでみようと取引を始めた形です。
自社応募を増やす方法として、まず思いつくのは掲載枠を増やす、掲載順位を上げるといった打ち手です。ただ、それは求人費の増加と直結します。
求人媒体との違いをどこに感じたか

応募者への一次対応を任せられる
——現在利用している求人媒体と「採用の神様」の違いはどのような点でしょうか。
中嶋様:一番の違いはオペレーターさんに応募者への一次対応をしていただけることです。弊社の勤務条件に合った方のみの紹介いただけるため、店舗の一次対応の手間が大分削減されました。
一次対応とは、応募が入った直後の連絡や条件確認など、面接前のやり取りを指します。件数が多いわりに成果として見えにくく、店舗の負担になりやすい業務です。
掲載費がかからない
中嶋様:また、有料媒体にも掲載してもらえるのに掲載費などの費用は一切かからないというところです。
掲載費が発生しない仕組みであれば、応募を集める取り組みを増やしても、その時点では費用が積み上がりません。求人費の上限が決まっている企業にとっては、判断しやすい構造です。
費用が発生するタイミングについて
数日で辞めてしまった場合
——課金のタイミングは、他の利用中のサービスとは違いを感じますか。
中嶋様:どうしても採用後に辞めてしまったりということがあるので、通常の採用課金だと1日しか勤務していないのに……とモヤモヤすることもありました。
中嶋様:採用の神様だと、採用後に数日は勤務をしたけれど辞めてしまったという場合も課金対象にならないので、安心して採用することができます。
採用の神様の人材紹介サービスは完全成果報酬型(採用が決まった場合のみ費用が発生する方式)で、入社後一定期間の稼働が確認できた場合に費用が発生します。入社から数日での退職は費用発生の対象外です。
費用が後ろに来る仕組みだと、採用の判断そのものがしやすくなります。「この人で本当にいいのか」と迷って決めきれない状態は、結果として採用の機会を逃します。
採用状況の確認
——応募時の課金ではないので、採用者の確認などに不便はないですか。
中嶋様:システムから通知もきますし、月末にファクトさんから採用状況の確認がメールや電話でくるので全く問題ないです。
費用の発生タイミングが後ろになるほど、企業側は採用状況を正確に共有する必要があります。通知と定期的な確認の両方があることで、その手間が抑えられています。
導入の決め手

——他のサービスを利用している中で、ファクトを採用していただけた一番のポイントはどこでしたか。
中嶋様:応募者数を増やしたいけれどこれ以上求人費をかけたくないと考えていたので、掲載費もかからず、応募課金でも、採用課金でもないというところが弊社のニーズにぴったりでした。
中嶋様:また、人材紹介ということで、自社で掲載していても応募が来ないエリア・店舗の人材確保に期待ができると感じたことも導入の決め手になりました。
中嶋様:「有料媒体にも掲載されて掲載費用は不要」「1次対応で条件に合う人だけ紹介してくれる」。この内容で導入してみない理由はありませんでした。(笑)
応募が集まらない店舗は、多くの場合エリアの求職者数そのものが少ない場所にあります。媒体の掲載を強化しても、母集団が変わらなければ結果は大きく動きません。
利用して感じたこと
一次対応の負担と、応募者との接続
——実際に「採用の神様」を利用して感じたことを教えてください。
中嶋様:まずは、一次対応の負担が大幅に軽減されました。ファクトさんから紹介される方は、一次対応の段階でオペレーターさんとやり取りをしているためか、応募後に連絡が取れなくなるケースが自社応募よりも少なく、接続率が高いと感じています。
接続率とは、応募者に連絡を取ろうとしたときに、実際に連絡がついた割合を指します。ここが低いと、応募数がいくらあっても面接には進みません。
紹介して終わりではないフォロー
中嶋様:万が一、応募者と連絡が取れない場合も、ファクトさんに相談すれば応募者さんの追いかけをフォローしてくれるため、その点もとても助かっています。
中嶋様:また、紹介者が増えてきたあたりで、弊社で利用しているATSへの応募者情報の反映サポートの提案もいただき、今まで以上に応募対応の手間が軽減され非常に助かっています。
中嶋様:本当に働きたい方だけを採用できる仕組みと、紹介して終わりでないフォロー体制に安心して継続利用できるサービスだと感じています。
なお、ここで紹介しているのは導入企業1社の事例です。業種・エリア・募集条件によって結果は異なり、同様の効果をお約束するものではありません。
この事例から見える、採用コストの考え方

課金の仕組みで、リスクの置き場所が変わる
求人サービスの費用は、発生するタイミングによって性質が変わります。掲載課金は掲載した時点、応募課金は応募が入った時点、採用課金は採用が決まった時点で費用が発生します。
掲載課金と応募課金は、採用に至らなくても費用がかかります。採用課金は採用までのリスクを抑えられますが、入社直後に辞めた場合の費用は残ります。
採用の神様の人材紹介サービスは、入社後一定期間の稼働が確認できた場合に費用が発生する設計です。早期退職の分を企業側が負担しない形になっています。
どの仕組みが適しているかは、募集の状況によって変わります。応募が十分に集まっている企業と、そもそも応募が来ない店舗を抱える企業では、選ぶべき形が違います。
採用単価には、辞めた人の分も含まれている
厚生労働省「令和6年雇用動向調査」によると、令和6年の離職率は全体で14.2%でした。パートタイム労働者では業種による差が大きく、宿泊業・飲食サービス業では29.9%と3割近くに達しています。
採用単価(1人採用するのにかかった費用)を計算するとき、短期間で辞めた人の採用費も実際には含まれています。定着していない採用は、費用だけが残る形になります。
費用の発生タイミングを後ろにずらす仕組みは、この「残ってしまう費用」を減らす方向に働きます。
一次対応を外に出すという選択肢
応募者への初動を速くしようとすると、担当者の頑張りに頼りがちです。ただ、店舗運営と並行して即レスを続けるのは現実的ではありません。
採用の神様の人材紹介サービスでは、勤務条件に合う応募者をオペレーターが一次対応したうえで紹介します。店舗が対応するのは、条件が合う人との面接からになります。
応募が集まらないエリア・店舗をどうするか
同じ企業でも、応募が集まる店舗と集まらない店舗があります。原因が立地や商圏にある場合、求人原稿を直しても状況は変わりません。
採用の神様では、媒体ごと・店舗ごと・職種ごとの採用単価、面接率、採用率を比較分析できる効果測定機能を用意しています。どの店舗に別の打ち手が必要かを、数字で判断できます。
採用の打ち手は、費用を増やす方向だけではありません。いまかけている費用がどこで無駄になっているかを先に確認すると、増やさずに改善できる部分が見えてきます。
よくある質問
Q. 費用はいつ発生しますか。
人材紹介サービスは完全成果報酬型で、入社後一定期間の稼働が確認できた場合に費用が発生します(期間はご契約プランによって異なります)。掲載費や応募ごとの費用はかかりません。
Q. 入社してすぐ辞めてしまった場合はどうなりますか。
入社後一定期間の稼働が確認できない場合は、費用発生の対象外です。早期退職時の費用負担を抑えられる設計になっています。
Q. 応募者への一次対応はどこまで任せられますか。
応募者との最初のやり取りと条件の確認を行ったうえで、勤務条件に合う方をご紹介します。応募者と連絡が取れない場合のフォローもご相談いただけます。
Q. ATSとあわせて使えますか。
はい。採用の神様のATS(採用管理システム。応募者情報の管理と採用業務の効率化を行うクラウドサービス)は月額9,800円〜で、複数媒体の応募者情報を一元管理できます。人材紹介とあわせて、応募の獲得から管理までを一続きで整えられます。
参考文献・引用元
- 厚生労働省「雇用動向調査」 https://www.mhlw.go.jp/toukei/list/9-23-1.html
- 厚生労働省 https://www.mhlw.go.jp/
- 厚生労働省 職業安定局(職業安定法・求人情報) https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/koyou_roudou/koyou/index.html
- 総務省統計局「労働力調査」 https://www.stat.go.jp/
- 中小企業庁 https://www.chusho.meti.go.jp/
採用の課題は「採用の神様」で解決を
採用の神様では、アルバイト・パートの採用管理をまるごと効率化できるATSと、定着にコミットした人材紹介サービスを提供しています。まずはお気軽にお問い合わせください。
