株式会社USEI様|10店舗の面接日程調整をどう手放したか
目次
「応募は来ているのに、面接につながらない」「日程調整の連絡だけで一日が終わってしまう」——アルバイト・パート採用の現場では、応募数そのものより、その後の対応に時間を取られているケースが少なくありません。
店舗数が増えるほど、この問題は複雑になります。本部が採用を管理していても、実際に面接の予定を決めるのは現場の店長です。その店長が常にパソコンの前にいるとは限りません。
今回は、埼玉県入間市を拠点にパチンコ店10店舗を運営する株式会社USEI 中台亮様に、採用の神様ATSを導入した理由と、その後の変化を伺いました。
本記事は弊社の下記記事を参考にしました
目次
- 株式会社USEI様について
- 導入前の採用体制と、抱えていた課題
- 「採用の神様ATS」を選んだ決め手
- なぜ「フィルター」より「スピード」を優先したのか
- サポート体制について
- 導入後に実感している効果
- この事例から見える、アルバイト採用の改善ポイント
- よくある質問
株式会社USEI様について
株式会社USEI様は、埼玉県入間市を拠点に、パチンコ店を10店舗運営されています。今回お話を伺ったのは、採用を統括されている中台亮様です。
複数店舗を持つ企業では、採用の管理を本部に集約するか、店舗に任せるかで運用が分かれます。USEI様は前者で、人事部が全店舗の採用業務を一括で管理する体制をとってこられました。
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導入前の採用体制と、抱えていた課題
——貴社ではどのようなサービスを提供し、これまで採用管理をどのように行われていましたか。
中台様:当社は埼玉県入間市を拠点に、パチンコ店を10店舗経営しております。これまでは、人事部が全店舗の採用業務を一括で管理する体制をとっていました。
日程調整に膨大な時間がかかっていた
中台様:これまでは、私および各店の店長が面接の日程調整を行っており、膨大な時間を費やしていました。
応募が入るたびに、本部と店舗の間で連絡を取り、候補日を出し、応募者に伝える。1件あたりは短い作業でも、10店舗分が毎日積み上がれば、まとまった工数になります。
「採用の神様ATS」を選んだ決め手
店舗の手を煩わせずに、面接予約を自動化できる
——数ある中で「採用の神様ATS」を導入された決め手は何だったのでしょうか。
中台様:最大の理由は「店舗の手を煩わせずに面接予約の自動化」が可能だった点です。ここを自動化することが急務でした。
中台様:ただ、店長の皆様は常時PCを見ている訳でもなく、スケジュールも流動的であったため、なかなか自動化させることへ対応できるサービスがありませんでした。
中台様:ここに対応できる採用の神様のおかげで、工数を大幅に削減し、スムーズな採用フローを構築できると想定できたことがきっかけです。
現場に新しい操作を覚えてもらう前提の仕組みは、定着しないことがあります。店長の動き方を変えずに自動化できるかどうかが、選定時の判断軸になりました。
応募者情報の取り込み速度
——他のサービスと比較して、特に違いを感じる部分はどこですか。
中台様:もう一つの大きな魅力は「応募者情報の取り込み速度」です。ATSによって媒体ごとの取り込み速度に差があり、対応スピードがバラつくことで、結果として応募者の取りこぼしが発生するリスクがありました。
中台様:一番の違いは、「採用コスト削減」に特化したATSであるという点ですね。世の中には一元管理や採用HPに強いATSも多いですが、コスト削減を考える上で最も重要なのは「取り込み速度」だと考えています。いかに早く応募者と接触し、面接数を増やせるか。そこを重視している点に違いを感じます。
ATSを比較する際は、機能の数よりも「自社の採用フローのどこが詰まっているか」を先に決めると、見るべき軸が絞れます。USEI様の場合は、日程調整と応募者への初動でした。
なぜ「フィルター」より「スピード」を優先したのか
——ATSの機能として「条件フィルター」もありますが、その点はいかがでしょうか。
中台様:実は、今回の導入にあたって細かな条件フィルターは重視していません。よく「面接に来なかったのはその程度の志望度だったから」という声も聞きますが、私はそうは思いません。
中台様:今の世の中ではweb応募が主流になったこともあり、応募者様が複数同時応募していることが当然です。よって、私たちの対応が遅れたせいで、優秀な人材を逃してしまったのではないかと捉えています。
中台様:良い人材から順に採用が決まっていく中、最初からフィルターをかけすぎて貴重な人材を逃したくない。だからこそ、フィルターよりも「スピード」を優先しました。
応募者が来ない理由を「志望度の低さ」で説明すると、そこで改善が止まります。自社側の対応速度に原因を求めたことが、打ち手を具体化させました。
サポート体制について

——サポート体制については、どのような印象をお持ちですか。
中台様:初めてのATS導入ということもあり、店舗の担当者が使いこなせるか不安でした。しかし、導入前に何度も打ち合わせを重ね、全店舗向けのオンライン説明会や専用マニュアルまで作成していただきました。
中台様:特に助かっているのは、問い合わせ窓口をファクトさんに一本化できたことです。メール対応のみのところもありますが、ファクトさんは電話でも相談できるため、疑問がすぐに解決します。
中台様:私の業務負担も大幅に軽減されましたし、導入後も継続的に手厚いサポートを受けられています。このサポートの点は、本当に感謝しています。
ツールの導入でつまずきやすいのは、機能ではなく現場への浸透です。説明会やマニュアルを整えたうえで導入したことが、店舗側の不安を減らしました。
導入後に実感している効果
——実際に導入してみて、どのような効果を実感されていますか。
中台様:面接予約の自動化により、スケジュール調整の手間が劇的に減り、業務効率が大幅に向上しました。
中台様:何より、対応の遅れによる取りこぼしがなくなったことで選考に進む候補者が増え、結果として採用率の向上につながっています。
中台様:課題を一つ解決すると次の改善点も見えてきますが、その都度ファクトさんと相談しながら採用フローを最適化していけるのが心強いです。今後も長く活用していきたいと考えています。
なお、ここで紹介しているのは導入企業1社の事例です。業種・店舗数・募集条件によって結果は異なり、同様の効果をお約束するものではありません。
この事例から見える、アルバイト採用の改善ポイント
応募から連絡までの時間が、面接数を左右する
厚生労働省の一般職業紹介状況(令和8年7月分)によると、有効求人倍率は1.18倍、新規求人倍率は2.10倍でした。求職者1人に対して複数の求人がある状態が続いています。
応募者が複数社に同時応募していれば、先に連絡した企業から面接が埋まります。応募数を増やす前に、いま来ている応募への対応速度を見直すほうが、費用をかけずに面接数を増やせる場合があります。
日程調整を「人がやらない」形にする
対応を速くしようとすると、担当者の頑張りに頼りがちです。ただ、店舗運営と並行して即レスを続けるのは現実的ではありません。
採用の神様のATS(採用管理システム。応募者情報の管理と採用業務の効率化を行うクラウドサービス)には、応募者がマイページで面接日程を調整できる自動面接設定機能があります。
あわせて、追いかけメール、SMS送信、LINE連携など、連絡が途切れることによる離脱を防ぐ仕組みを備えています。人が動かなくても次の一手が進む状態をつくることが、取りこぼしを減らす近道です。
複数媒体の応募者情報を一元管理する
複数の求人媒体を使っていると、応募の確認先が分散します。管理画面を開く順番によって、対応が後回しになる媒体が出てきます。
採用の神様のATSは、複数の求人媒体からの応募者情報を自動で取り込み、一元管理できます。どの媒体から来た応募も同じ画面で確認できるため、対応漏れが起きにくくなります。
媒体を増やすほど管理の手間は増えます。媒体を減らす判断をするにも、どの媒体から何人が面接まで進んだかというデータが必要になります。
採用単価は「面接数」から逆算する
採用単価(1人採用するのにかかった費用)を下げる方法は、掲載費を削るだけではありません。同じ応募数から面接数を増やせれば、1人あたりの費用は下がります。
採用の神様では、媒体ごと・店舗ごと・職種ごとの採用単価、面接率、採用率を比較分析できる効果測定機能を用意しています。どこで人が減っているかを数字で確認できます。
採用担当者からは「媒体ごと・店舗ごとの正確な採用単価が取れない」という相談が、採用の神様にも常に上位で寄せられます。多店舗運営では特に起こりやすい問題です。
よくある質問
Q. 複数店舗をまとめて管理できますか。
はい。店舗ごとの応募者情報を一元管理し、店舗別に採用単価や面接率を比較することもできます。本部が全体を見ながら、店舗ごとの状況を確認する運用に対応しています。
Q. 面接の日程調整はどのように自動化されますか。
応募者がマイページから面接日程を調整できる自動面接設定機能を用意しています。担当者が個別に連絡を取らなくても、日程が決まる仕組みです。
Q. いま使っている求人媒体は、そのまま使えますか。
複数の求人媒体からの応募者情報を自動で取り込む仕組みのため、媒体を切り替える必要はありません。いま出している求人の管理と効果測定を整えるところから始められます。
Q. 料金とサポート体制を教えてください。
ATSは月額9,800円〜の料金体系です。導入後も電話・メールによるサポート体制を用意しており、お問い合わせフォームからご連絡いただいた場合は3営業日以内に担当者よりご連絡します。

参考文献・引用元
- 厚生労働省「一般職業紹介状況(令和8年7月分)について」https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_75707.html
- 厚生労働省 https://www.mhlw.go.jp/
- 厚生労働省 職業安定局(職業安定法・求人情報) https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/koyou_roudou/koyou/index.html
- 総務省統計局「労働力調査」 https://www.stat.go.jp/
- 中小企業庁 https://www.chusho.meti.go.jp/
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この記事は株式会社ファクトの監修のもと、採用の神様公式サイトの情報をもとに制作しています。